クラブ活動
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【生徒インタビュー】
英語部で体験した
挑戦と成長の旅
挑戦と成長の旅
英語部 ディベート/高校2年 Y・Kさん
人前で話すことへの苦手意識を克服したいという思いから英語部に入部しました。練習を重ねることで話すスキルが向上し、むしろ今は自分を表現する喜びを感じています。英語部の魅力は、上下関係でも壁を感じさせない温かい雰囲気です。大会で強豪校のディベーターたちと切磋琢磨することで、自分の成長を肌で実感でき、部全体の士気の向上にも貢献できるようになりました。今強く思うことは「挑戦することと仲間の力を信じることの大切さ」です。仲間とともに大きな壁を乗り越える方法を探すことは、必ず新しい可能性を切り拓く力になると思います。これから英語部に足を踏み入れるみなさんには、挑戦と成長の旅をぜひ体験してほしいです。
【生徒インタビュー】
諦めずに話し合った
日々が忘れられない
大切な思い出
日々が忘れられない
大切な思い出
女子バスケットボール部 キャプテン/高校3年 U・Mさん
私が入部した頃は新型コロナウイルス感染症が蔓延しており、仲間と思うようにコミュニケーションが取れませんでした。練習や大会の機会が少なく、部員のモチベーションを保つことに苦労しましたが、何か問題があるたびに時間を見つけてミーティングを開き、お互い納得のいくまで話し合いをすることで、徐々にチームの状況が改善していきました。声を掛け合い励まし合うことで練習に熱が入り、チーム一丸となり目標に向かう力が湧いてきました。この5年間は楽しいことばかりではなく苦しいことも多々ありましたが、仲間と支え合えたからこそ乗り越えることができました。目標に向かって切磋琢磨した日々は、私にとって忘れられない大切な思い出です。
【生徒インタビュー】
テクノロジーを使って
学校生活を豊かに
学校生活を豊かに
「シャオリンズテッククラブ」 代表
高校3年 K・Sさん
高校3年 K・Sさん
現在の活動を教えてください。
現在の活動は主に2つの柱があります。1つ目は、テクノロジーを使って学校生活にまつわる問題を解決し不便を改善する活動です。電子チケットやオリジナルAI作成のほかに、現在はカフェテリアの食券をデジタル化して、スマホからモバイルオーダーができるようなシステムを作っています。2つ目は、プログラミング未経験の生徒にPythonを教えるという活動です。
学園祭でのオリジナルAIの企画はどのようなことをやりましたか?
三田国際オリジナルAI「DEVI」という、学校についての質問をしたら何でも音声で答えてくれるAIを作る企画でした。どういう学校行事が人気なのか、学校生活をどういう風に過ごしているのかなど、生徒目線の生の情報を、学園祭に来校してくれた方にお届けできればいいなと思いました。
オリジナルAIと電子チケットは、それぞれどのように作ったのですか?
AIは、東北大学のAI研究室の方が無料で公開していたAIの言語モデルがあったので、それをベースに僕たちが集めた情報を使ってファインチューニングをしました。電子チケットに関しては、最初に作ったプロトタイプを1年ほどかけて色々な行事でテストすることで、最終的に最後の学園祭で電子チケットを導入することができました。テストなどを含めたら2年ぐらいかかりましたね。紙チケットでの不便を解消しようと思い導入したシステムだったので「楽になった」というお声をいただいて嬉しかったです。システム的エラーもなく、大成功だったと思っています。
体験を通してぶつかった課題と成長したところは何ですか?
成長した部分も課題もすごく似ていますが、一人で何か大きなプロジェクトをやることの限界を感じました。始めたばかりの頃、情報を集めたり、情報をAIで使えるように処理したりなど、沢山の作業を全部一人でやらなければいけなかったので、一人で大きなプロジェクトをやることの大変さをすごく痛感しました。
今後の目標を教えてください
今後の目標として、全国にある学校での生活をより便利により豊かにするために、プログラミングを活用して課題を解決するという活動を広めたいです。我々が実践した学園祭チケットの二次元コード化やカフェテリアのモバイルオーダーなどの活動が参考になるかと思っています。個人の目標としては、この活動を自分の代で終わらせずに、後輩たちに引き継いでいってほしいなと思っています。