門出の日ー第11回卒業式

2026/03/03
行事

2月28日(土)、多くの保護者の皆様の参列をいただき、第11回卒業式が執り行われました。中学入学6期生が、本日新たな門出を迎えました。

激動の時代を生きる卒業生に向けて、大橋清貫学園長が式辞の中で強調したのは、本校の教育の核である「問いから始める思考」「まだ誰も気づいていない問いを立て、自ら研究し、答えを導き出そうとする姿勢」の大切さです。

6期生が入学した2020年はパンデミックの只中にあり、その後も世界は大きく姿を変えてきました。こうした新しい時代の幕開けに立つ今、これからの社会で求められる大きな力は「どうしたら解決できるかを考え抜く力」「0から1を創造する力」であると力強く語りかけました。

また、どれほどテクノロジーが進化しても、人と人とのつながりや信頼関係の価値は変わらない――仲間との絆を生涯の財産としてほしい、という学園長の言葉は、6年間ともに学んできた仲間一人ひとりの胸に深く刻まれている様子でした。

最後に、これからそれぞれの道へ進む卒業生が、本校で培った発想力と探究心を胸に新しい時代を切り拓いていくことを期待し、教職員一同で応援し続けることを伝えました。

在校生代表は送辞で、コロナ禍を乗り越えた努力し続ける姿勢やリーダーシップに敬意を表し、先輩からのバトンを受け取り誇りを持って歩み続けると力強く述べました。

卒業生代表は答辞で、コロナ禍から始まった6年間を振り返り、強くあることや完璧であることではなく、「強くあろうとする姿勢の大切さ」を学んだと語りました。「どんな未来が待っていようとも、嵐の中でも光は消えないこと、仲間がいれば前に進めることを私たちはもう知っている」と力強く述べ、その決意は、卒業生一人ひとりの表情からも確かにうかがうことができました。

これまでに培った経験と学び、そして考える力を生かし、これからも社会に貢献していくことを心より期待しています。ご卒業、おめでとうございます。