第9回 音楽会
2月18日(水)、神奈川県川崎市カルッツかわさきにて、音楽会を開催しました。午前中に行われた高校、午後に行われた中学ともに合唱コンクール形式で行われ、学年ごとに、指揮者賞、伴奏者賞、金・銀・銅賞が授与されます。

学年の締めくくりとなる本行事は、クラスの歩みの集大成を示す舞台でもあります。本番に向け、どのクラスも心を合わせて練習を重ねてきました。当日は吹奏楽部による華やかなオープニング演奏に続き、校歌斉唱で幕を開けました。


開演前の客席には、期待に胸をふくらませる笑顔や、緊張した面持ちの姿が見られましたが、歌声が響き始めると、会場の空気は一変しました。舞台上の生徒たちは真剣そのものの表情で、言葉一つひとつを大切に紡ぎながら、クラスの思いを音に乗せて届けていました。

そうした生徒たちの姿や歌声に込められた思いは聴く人の心にも届き、在校生の中には、聴きながら涙を浮かべる姿も見られました。





審査の合間には、オーディションを経て選ばれた生徒たちによる特別演奏も披露されました。木管八重奏やピアノ独奏など、多彩な音色が会場を包み込み、豊かな音楽の時間を彩りました。


結果発表では、喜びに涙する姿や悔しさをにじませる姿が見られました。そうした一人ひとりの表情からは、この日を迎えるまでに重ねてきた努力の大きさが伝わってきます。






この舞台を通して、保護者の皆様にも普段は気づきにくい生徒たちの成長を感じていただけたのではないでしょうか。仲間と心を合わせて一つの音楽を創り上げる経験の中で、生徒たちはリーダーシップやコミュニケーション力といった本校のコンピテンシーを着実に育んできました。この音楽会は、生徒たちの成長を改めて実感できる、実り多い機会となりました。
真摯に取り組んだからこそ味わえたさまざまな感情を胸に、今後もさらなる成長へと歩みを進めてくれることを期待しています。








