2025年度修了式

2026/03/23
行事

3月18日(水)、中学・高校ともに2025年度修了式を行いました。

中学は対面、高校はオンラインで行われ、1年間の振り返りや今後求められていく力、姿勢などについて、校長からお話がありました。

中学校長はあるお菓子を例に挙げながら、逆転の発想と心理的安全性の重要性について語りました。斬新な挑戦を可能にするのは「失敗してもいい」と安心できる環境であり、本校もまた生徒が自由に意見を発信できる環境を大切にしています。

安心できる集団に不可欠な「リスペクト(他者への尊重)」という土台があってこそ新たな挑戦が生まれる――。生徒一人ひとりの背中を押す、温かなメッセージが伝えられました。

高校校長は、東京大学入試問題の佐多稲子著『狭い庭』や仲谷実織著『宿雨のあとで』、共通テストで過去に出題された津村記久子著『サキの忘れ物』などの作品や哲学者の谷川嘉浩氏を取り上げ、解釈が多様な時代へと移り変わっている今、次のことが大切だと語りかけました。

理解するだけでなく読み解こうとする姿勢を持つこと。他者に思いを馳せる想像力を持つこと。独善的でない自分の哲学を持ち、メッセージを発信すること。

今回は入試問題の小説における二重のメッセージなどが例として挙げられましたが、目の前の問題の理解だけにとどまらず、背景まで読み解こうとする姿勢は、何においても大切なことです。この姿勢を大切に、今後も学校生活を過ごしていくことを期待しています。

午後は、中学課程修了式が執り行われました。

生徒代表は、これまでの3年間を振り返り、これまで出会った人々に感謝し今後も困難を共に乗り越え、日々邁進していきたいという決意を述べました。

校長は中学課程の修了を祝し、中学9期生の持つ「優しい表情や笑顔」、「ポジティブな姿勢」「結束力」の3つの特性を称えました。「その強みは未来を切り拓く切符になる」という確信に満ちたエールに、生徒たちは誇らしい表情を浮かべていました。

保護者の方の協力に感謝を述べ、最後に生徒たちが歩む一歩一歩を足元から受け止める芝に自らを例えた詩を贈り、応援し続けることが喜びであると語りました。

会場には温かな拍手が起こり、保護者の皆様も我が子の成長を優しく見守るような、和やかな空気に包まれました。

高校でも様々な学びを通して、仲間とともに成長していくことを、教職員一同心より応援しています。

最後に、学業や大会などにおいて優秀な成績を残した生徒たちへの表彰も行いました。

表彰

〈中 学〉

美術部

【第八支部連合美術展】絵画の部 銅賞

英語関連

【HPDU of Japan Junior High School Competition 2026】チーム賞 第1位、ベストスピーカー賞 第4位・第8位

その他

【第5回ご当地ゆるスポーツアワード】準グランプリ、入賞

【第2回 日本人工知能オリンピック】選抜枠 銀賞

〈高 校〉

美術部

【第八支部連合美術展】立体の部 金賞、銀賞

英語関連

【第3回 Japan Educational International Model United Nations 2026】Best Beginner Award、Distinguished Beginner

【第1回UNIV. CAMBRIDGE JAPAN ACADEMY 英単語高校選手権】チームランキング第2位、個人ランキング第10位

【Harvard Collge Devating Union Japan Regional Round】チーム賞 セミファイナリスト(世界大会進出)

【第15回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯】東京都大会 第5位(全国大会出場)

【第5回 Mixidea English Debate Cup】チーム賞 第2位・第3位・第6位、個人賞 第1位・第6位

【第9回 中国語・日本語通訳コンテスト】同時通訳の部 審査員特別賞

ポップダンス部

【マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026 EAST vol.3】SMALL 銀賞、特別審査員賞

【LOVEダン2026】決勝進出

その他

【第26回日経STOCKリーグ】入選

【第3回全国情報教育コンテスト】入賞、株式会社ナガセ AIデータサイエンス賞

【第10回国立大学法人東京学芸大学主催 課題研究成果発表会】ポスター発表部門 優秀賞

MSTC(メディカルサイエンステクノロジーコース)

【2026 国際哲学オリンピック】準グランプリ(日本代表に決定)

【第103回日本生理学会】高校生発表 Most Promising Research Award

【第11回 高校生国際シンポジウム】社会科学・社会課題分野 優良賞