Presentation Day 2025

冒頭に、学年で選ばれた代表の生徒が日本語・英語でそれぞれ2名ずつ、ホールで発表を行いました。

代表全員が堂々としたプレゼンテーションを披露し、自信に満ちた表情と語り口に、会場は大きな拍手に包まれました。その姿に刺激を受け、続く発表に向けて、生徒一人ひとりが気持ちを引き締めているようでした。

また、当日の運営や撮影も、本校の生徒が中心となって行いました。

クラス代表生徒が視聴覚室で、他の生徒は各教室にわかれ、中学2年生が「社会と自己のつながり”Being”」、中学3年生が「自分らしい社会への貢献”Doing”と自己変容」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

Presentation Dayは、授業や部活、課外活動などで忙しなく過ぎていく日々の中で、少し立ち止まり内省し、自分の未来を考える機会となります。

様々な経験を言語化することで、そこから得た学びや成長を自分自身で認知することができます。日頃関わらない大人からのフィードバックなども通じて、より自分を多角的に見る視点を得られたはずです。

また、今回は多数の教室を会場として発表が行われ、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。発表後には各教室から感嘆の声が聞こえ、生徒の成長を間近で感じていただける一日となりました。

本校では日常的に自分の考えを発表する機会が多いですが、外部の方に向けて発信する今回のPresentation Dayは、生徒にとって貴重な経験学習の場となり、今後の学びにつながる新たな気づきを持ち帰る機会となったことでしょう。

来年のPresentation Dayでは、さらに成長した発表が見られることを期待しています。