つくばScience Edgeに参加ー高校SSC

授業

3月21・22日の2日間にわたり、高校スーパーサイエンスコースの1~2年生の生徒が「つくばScience Edge」のポスターセッション部門にエントリーし、研究発表を行いました。つくばScience Edgeとは、中高生の国際科学アイデアコンテストで、茨城県つくば市のつくば国際会議場で年1回開催されており、本校は2回目の参加となります。

 

本校生徒が参加したポスターセッションとは、サイエンスアイデアや、普段の研究活動をポスター展示場で発表・紹介をするもので、審査員やコンテスト参加者、来場者による投票審査もあります。

 

高校スーパーサイエンスコースでは、1年の1学期から基礎研究に取り組んでおり、自らテーマを選定し、実験をしたり、関連する研究論文に当たったりして、研究活動を進めてきました。またこれに先立ち、秋には学園祭でのプレゼンやポスターセッションも実施しています。

 

同じ発表者でもある中高生をはじめ、理科の教員や専門分野を持つ手ごわい聞き手を相手に、研究内容を説明したり、質問に答えたりするだけでなく、実験方法の改善などアドバイスをいただく場面もありました。また、他校の発表内容を見聞きしたことも、自分たちの取り組みを客観的に検討する機会になりました。1年生にとっては、この経験が2年次以降の研究活動に活かされ、修学旅行や学園祭でのプレゼンテーションへとつながっていくことと思います。