キャリア
キャリア
7月3日(木)、中学3年生の社会科授業では、久野豊仁税理士による「税に関する授業」が行われました。次の時代を担う生徒たちに、税の意義や役割を正しく理解してもらおうと、国税庁が支援を行っている租税教育の一環で、本校では毎年講師を招いて租税教室を実施しています。授業では、古今東西のユニークな税の紹介を導入に、所得税、消費税といった国の代表的な税に関する基礎知識を学びました。とっつきにくいテーマではありますが、興味を抱くきっかけになったのではないでしょうか。生徒たちはこの授業を手がかりに、夏休みの宿題となっている「税についての作文」に取り組みます。久野税理士からも、「税の公平性について考えてみよう」、「外国の税制を調べてみたらおもしろいのでは?」などアドバイスをいただきました。
☆こんな場面も☆「1億円の収入にかかる所得税はいくらでしょう?」との質問の最中に登場したのは、1億円分の札束のレプリカ。その重さにびっくり!