夏期教員研修を実施

授業

8月26日・27日の2日間にわたり、夏期教員研修を実施しました。

三田国際学園として新たに始動して5ヶ月。これから先、本校の教育の柱となっている『相互通行型授業』をはじめ、日々の授業を充実させ、生徒たちの学びにどんな貢献ができるのかを考え、教職員が一丸となって取り組む機会となりました。

 

研修1日目は、学園長のプレゼンテーションから始まり、研修の大きな目的のひとつである「ミッションの共有」がなされました。つづいて行われた恒例のペーパーテストでは、難関私大の問題などを取り扱い、教員全員参加で実施しました。

 

また、ICT活用のパートでは、Apple社が提供する教育用デジタルコンテンツ管理システム「iTunes U」の2学期からの本格的な運用に向けての研修を行いました。iTunes Uは、大学など世界各地の教育機関が教育用コンテンツを公開しており、利用者は講義録などを無料でダウンロードできます。

 

加えて、宿題の提出、成績管理、ディスカッションなどの機能もあり、クラスの管理、授業の進行、課題の評価、生徒とのやり取りなどを限定的な環境下で行うことも可能となります。

*本校の公開ページについては、9月以降詳細をお知らせいたします。

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研修2日目は、相互通行型授業のロールプレイングが中心となります。
相手の話をよく聞き、自分の考えを伝える総合的なコミュニケーションスキル、自由な発想で自ら考える力、多様性を受容し、創造性を発揮できる能力を培うアクティブラーニング型の相互通行型授業は、一足飛びにその目標を達成できるものではありません。

 

すべての生徒が授業に積極的に参加しながら、さまざまな能力を伸ばしていくためには、いくつかの思考のステップを踏みながらトレーニングを積み重ねていく必要があります。そうしたプロセスを得ることによってはじめて、「さあ、考えてごらん」と投げかけられた問いかけに対し、自由にディスカッションできる力が備わっていきます。

 

そのための授業のアイデアやヒントが、プレゼンターの教員から提示され、生徒役の教員は実際にその思考のトレーニングを体感します。
また、全体のロールプレイングの後は、各教科に別れて模擬授業を行いました。

 

このほかにも、海外留学時の危機管理に関する研修もエキスパートを招いて実施。あるケースを想定して、各部署のシミュレーションを行いました。