行事
行事
6月17日(水)、体育祭を開催しました。今年度は本校グラウンドを飛び出し、川崎市のとどろきアリーナにて行いました。
体育祭は、中1から高3まで全学年が参加し、赤・白・青の3チームに分かれて優勝を争います。日ごろ関わることの少ない先輩、後輩が一丸となって競技や応援合戦に取り組みました。
さて、優勝カップを手にするのは、どのチームでしょうか・・・!?
各団代表による選手宣誓のもと、体育祭がスタート!
定番競技・玉入れです。制限時間内にいかに効率的に多くの玉を入れることができるか、力任せだけではない、頭脳プレーも見られました。
頭をバットにつけてぐるぐる回ってスタート。うまくバランスをとりながら走る先には、麻袋が。蓑虫になって飛び跳ねながら進みます。平均台をわたり、ネットをくぐってゴールです。
イチ、ニ!イチ、ニ!たすきをバトンに、2人3脚、3人4脚、4人5脚、5人6脚とリレーしていきます。人数が増えるごとに息を合わせるのが難しくなります。チームワークの見せ所。
大綱を力いっぱい引き合います。そばにいる応援団の声援にも思わず力が入ります。
体育祭の花形・選抜リレー。1チーム男子6名・女子6名、計6チームで競います。風を切り走る選手たち。闘志みなぎる表情が光っていました。
高校生女子による騎馬戦です。後ろからにじり寄り、すばやく帽子をかっさらう様は鮮やか!
午前最後の種目は、青・赤・白、各団のエール交換です。各団、趣向を凝らしたアクロバティックでユーモラスな演舞を披露しました。応援賞はアイデアと情熱が他より1枚上回った「白団」が受賞しました。
午後は、クラブ対抗リレーからスタートです。それぞれのクラブの特色をアピールしながらのレースです。新体操はリボンの演技を、美術部は絵を描きながら、体力自慢の運動部は各部のプライドを賭けた本気の走りを、などなど、観客を楽しませてくれました。
クラス対抗の大縄跳びです。制限時間内に8の字で何回跳べるかを競います。この日のために、各クラス昼休みや放課後、練習を積み重ねてきました。結果は・・・
<中学>①2A②1F③1C
<高校>①1G②2B③1A
センターラインにある短い縄を自分の陣地まで引き込みます。力はもちろんスピード勝負の競技でもあります。男子も女子も、綱に向かって駆け寄る姿は迫力満点!
教員と応援団生徒が合同で行う長縄跳びです。こちらは、全員が一斉に何回跳べるかを競います。先生方の気合も十分です!
1チーム20人、計6チームで走ります。一人ひとりのチームへの貢献が「1位」の座を引き寄せます。
「不思議の国のアリス」を題材にしたマスゲーム。最後の体育祭、完全燃焼できたでしょうか。
ドキドキの結果発表、優勝は「赤団」でした!青団、白団もそれぞれ素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。互いの健闘を称え合い、三田国際学園第1回体育祭は閉幕です。