お菓子の箱を考える―保護者向け公開授業

授業

 

11月15日(土)、保護者向けの公開授業を行いました。

各教科とも単元への興味関心を引き出す創意工夫に富んだテーマの授業を展開し、グループディスカッションやプレゼンテーション、ICT活用の様子をご覧いただきました。

中学3年の数学のテーマは、「お菓子の箱のデザインを考えよう!」。

生徒は、お菓子メーカーのデザイン企画室の新入社員となって、クリスマス向けのお菓子の箱のデザインを考えます。

その条件は次の3つ。

1)中に入れるお菓子は直径7cmの球形を3個。

2)お菓子は1列に並べてはいけない。

3)持ち運んでもごそごそ動かないよう、箱にきちんと納めなければならない。

箱のデザインを考えるヒントは、2学期に学んできた三平方の定理です。

この定理をどのように応用したら、条件を満たす箱のデザインが出来上がるのかグループで話し合い、

具体的な数値計算を行って設計図を書き上げます。

また、実際に箱を組み立てるためには、まっさらな紙に正確な図面を引かなければなりません。

設計した通りの直線、曲線、角度を描く際には、これまで授業で習ってきた作図の知識が生かされます。

出来上がったお菓子の箱は、シンプルで美しい正三角形や、ブリリアントカットのダイヤ型、クリスマスらしいもみの木や雪だるまの形などいろいろ。

身近なものの中に三平方の定理が隠されていることを知ることで、単なる知識の引き出しだけでなく創造力の引き出しもまた豊かになります。

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