2025年度 入学式

行事

4月5日(土)、春の日差しが心地良いうららかな春の日に、三田国際科学学園中学校・高等学校入学式を挙行し、新入生を迎えました。今年も吹奏楽部が入退場の生演奏を披露し、式典に華を添えてくれました。

 

 

大橋清貫学園長は、新入生に向けて「発想の自由人たれ」という言葉を繰り返し、自分の頭で考え、行動することの大切さを強調されました。時代が大きく動くいま、「考える力」こそが未来を切り拓く鍵になるという力強いメッセージに、新入生たちはこれから始まる6年間への期待と決意を、新たにしたことでしょう。

 

また、中学高校ともにそれぞれ二名の新入生が、日本語と英語で「誓いの言葉」を述べました。中学新入生は、失敗を恐れず挑戦の中にも楽しさを見つけていきたいと述べ、ともに沢山の失敗をし成長していこうと新入生の仲間に語りかけました。

 

高校新入生は、自ら考え選択し行動することによって、困難な時代を乗り越えていけるはずだと述べ、中学時代以上に充実した学びを得て未来につなげていきたいという力強い決意を表明しました。

 

日頃の行事同様、今回も有志の生徒が撮影や音響を担当しました。

 

式典前後のホームルームでは、クラスメイトや担任・副担任との顔合わせが行われました。

 

新入生一人ひとりが実りある学校生活を送れるよう、教職員一同、心より応援しています。ご入学おめでとうございます。