行事
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1月8日(水)、第3学期始業式が行われました。
校長講話で中学校長は、野球選手である今永昇太選手の「人生に2連敗はない。挑戦した時点で1回勝っている。挑戦が失敗しても1勝1敗。2連勝するチャンスしかない」という挑戦を前向きにとらえる言葉を紹介し、新年の生徒たちの背中を後押ししました。
挑戦した時点で1勝なので、1年の集大成としてチャレンジをする3学期にしようという校長の言葉に大きく頷く生徒の姿がありました。
高校校長の講話では、大江健三郎著『新しい文学のために』の内容に触れながら、想像力の大切さについて改めて話をしました。
想像するということは、自らの固定観念やバイアスにしばられずに、積極的に事物を受け止め新しいイメージを作るという開示の経験である、という話は、多くの生徒の想像するという行為の認識を改めるきっかけとなったのではないでしょうか。
想像力を働かせることが自らの言語を豊かにし、ひいては自らを豊かにする、ということは、日常生活での些細なことからでも自らを豊かにする機会が数多くあるということです。高校校長の今回の話でまた新たな視点での気付きを得て、新年度につなげる3学期にしていきます。
また最後には、学業や大会などにおいて優秀な成績を残した生徒たちへの表彰を行いました。
〈中 学〉
新体操部
【令和6年度第44回東京都中学校新体操学年別新人大会】
1年生 クラブの部 準優勝
個人
【App Design Contest 2024】
グランプリ
【第74回全日本学生書道展】
旺文社賞
〈高 校〉
吹奏楽部
【第48回東京都高等学校アンサンブルコンテスト】
金管五重奏 銀賞、木管八重奏 金賞