行事
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4月8日(月)、2024年度第1学期始業式を実施しました。中学始業式では中学2年・3年生が、入場してくる新1年生を温かい拍手で迎え入れ、式が始まりました。
始めに、生徒会長より新入生に向けた歓迎の言葉が送られました。自分が1年生だった頃を振り返り、唯一の心残りが挑戦しきれなかったことだったため、やりたいことがあれば勇気を出して挑戦してほしいと伝えました。様々なことを経験してきた先輩の「成功するかどうかはわからないけれど、挑戦した先に必ず成長がある」という言葉に、新入生も一歩踏み出す勇気をもらえたのではないでしょうか。
中学校長は、三田国際学園生が目指す「発想の自由人」についてお話をされました。発想や問いのヒントは日常のあらゆるところにあるため、そのことを意識しながら学校生活を送ってほしいと改めて伝えました。自分で考え自分の意見を持つと同時に、人の意見にも耳を傾け、お互いが支援し合う学校にしていきたいという言葉を胸に、学校生活を過ごしてほしいです。
高校校長は、昨年度に続き「1年後どんな自分になっていたいか」という問いかけを行い、水泳の池江璃花子選手や移植外科医の笠原群生さんに触れながらお話をされました。成功している人であっても、常に過去の自分を振り返り反省することで成長しているというお話に、生徒も振り返ることの大切さを感じたのではないでしょうか。 笠原さんのお言葉にあるように謙虚さを持ち続け、1年後に理想の自分へと成長していく姿を楽しみにしています。
また、最後に学業や大会などにおいて優秀な成績を残した生徒たちへの表彰も行いました。
〈高 校〉
個人
【第13回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯】
全国大会 チーム 第5位、個人 10位・19位
【2023年度世界遺産×SDGsチャレンジ】
プレゼンテーション部門 最優秀賞
高校MSTC(メディカルサイエンステクノロジーコース)
【第101回日本生理学会大会】
高校生ポスター優秀賞
【第21回高校生科学技術チャレンジ】
日本ガイシ賞