行事
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4月6日(土)、春の日差しが心地よいうららかな春の日に、三田国際学園中学校・高等学校第10回入学式を挙行し、新入生を迎えました。今年も有志の在校生が式典の撮影と音響を担当し、吹奏楽部が入退場の生演奏を披露して、式典に花を添えてくれました。
大橋学園長は新入生に向けて、考えることをやめずに常に自分の考えを持ってほしいということ、生涯変わることのない同期生を大切にしてほしいということを力強く伝えられました。テクノロジーの劇的な進展によるこれから先の未知の世界では、言われたことを実行できる力だけでなく、自分で創造していく力が必要だと話され、新入生に向け「三田国際生よ、発想の自由人たれ」とエールを送りました。
「信頼し尊敬し合える友と日々を過ごし、いつか自分の原点は三田国際学園にあると言える日がきてほしい」「正しい情報を選択し、自分の考えを確立し、それを的確に伝える力を身につけてほしい」という学園長の思いは、全教職員の願いでもあります。
また、中学・高校共にそれぞれ二名の新入生が、日本語と英語で「誓いの言葉」を述べました。中学新入生は、自らが立てた目標を意識しながら、多くのことに挑戦する過程で夢を見つけ努力していきたいと語りました。この学園での日々が夢をかなえる糧となるよう、本校の学びで考える力を大きく伸ばし成長していくことを期待しています。
高校新入生は長期留学への意気込みを含め、高校生活でも様々なことに挑戦し今の自分には想像もできないほど成長したいと語りました。
式典の前後のホームルームでは、クラスメイトや担任・副担任と初顔合わせを行いました。
新入生一人ひとりが実りある学校生活を送れるよう、教職員一同、心より応援しています。ご入学おめでとうございます。