行事
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4月8日(土)、春の日差しが心地良いうららかな春の日に、三田国際学園中学校・高等学校第9回入学式を挙行し、中学220名、高校210名の新入生を迎えました。今年も有志の在校生が式典の撮影と音響を担当し、吹奏楽部が入退場の生演奏を披露して、式典に花を添えてくれました。
大橋清貫学園長は新入生に向けて、「発想の自由人たれ」という言葉を何度も繰り返し、常に自分の考えを持ち行動してほしいと強く伝えられました。大きく時代が動いている今、「考える力」こそが道を切り開いていくという力強い言葉に、新入生もこれから始まる6年間に向け、気を引き締めたのではないでしょうか。
また、中学・高校共にそれぞれ二名の新入生が、日本語と英語で「誓いの言葉」を述べました。中学新入生は、新型コロナウイルス感染拡大という困難な時期に直面したけれど、中学受験を通して周りの人への感謝や目標に向かって突き進むことの大切さを学ぶことができたと述べました。入学後も自分の意見を持ち挑戦し続けたいと決意を語る姿に今後の成長が期待できました。
高校新入生も、新型コロナウイルスの影響で入学式から様々な行事がオンラインになったことに触れ、高校生活では学校生活のありとあらゆる活動において全力を尽くし充実したものにしたいと決意を語りました。
式典の前後のホームルームでは、クラスメイトや担任・副担任と初顔合わせをしました。
新入生一人ひとりが実りある学校生活を送れますよう、教職員一同、心より応援しています。
ご入学おめでとうございます。