学び、高め合うー冬期教員研修

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1月6日(木)、1月7日(金)の2日間にわたり、冬期教員研修を実施しました。本校で1年に3回実施している教員研修では、学校のビジョンの再確認や実践してきた教育の振り返りを行い、変化する時代を生きる生徒たちにどのような教育が必要かを追求し、常に更新することを目的としています。

 

教員研修当日は中庭を覆うほどの雪が降りました。新しいクラス・コース編成が始まる2022年、教職員一同新たな一歩を踏み出していきます。

 

 

研修冒頭では、大橋清貫学園長より学びのサイクルの大切さが改めて共有されました。ただの感想で終わってしまう浅い問いではなく深い問いを立てることで、そこから考えが深まり、導き出した結論からまた新たな問いが生まれます。こうした学びのサイクルを本校では日頃から行っており、そのきっかけ作りをするのがファシリテーターである教員です。今後もより一層、生徒たちの学びのサイクルのきっかけ作りをしてほしいということが伝えられました。

 

続いて中学の原田校長より理想の組織についてのお話がありました。共感することが理想の組織として重要であるというお話を踏まえた上で、本校も「発想の自由人を育てる」という目標を掲げる組織として、互いに尊重し相互理解を深めていくべきだと熱く語りました。教職員同士、生徒同士、教職員と生徒、どの場においても教職員がまず実践をすることで、生徒も含めた理想の組織を目指していきます。

 

続いて行われたワークでは、組織の発展、ひいては生徒の成長にどうしたらつながるのかを踏まえ、それぞれの教員が本校にどう貢献していくかが話し合われました。より良い教育活動を行うために真剣な表情で話し合っている姿こそ、本校の日頃の教育活動の源です。

次に、テーマごとに分かれた選択式ワークショップを開催しました。国内外の授業アイデアをテーマとしたワークショップでは、様々な学校の意欲的でユニークなアイデアあふれる取り組みに、多くの刺激を受けていました。ただ知って終わりではなく、現在の本校生徒に対してどのようなことが実践できるかなどを熱心に話し合っていました。

サイエンスリテラシーをテーマとしたワークショップでは、中学1年次に行っているサイエンスリテラシーの授業を実際に体験しました。三者三様の問いや過程があり、問いを立てることの面白さや問いが学びのサイクルに大きく繋がることを改めて実感する場となりました。

 

今回の研修を通して身につけたものを、さらにより良い教育活動につなげていけるよう、今後も日々研鑽を重ねていきます。