INFORMATION, PHYSICAL EDUCATION,
ART, HOME ECONOMICS

情報・保健体育・芸術・家庭

情報

情報科 斎藤春香

急速に広がるICTの世界を楽しみながら一緒に歩いていきます。高いリテラシーとスキルを身に付け、ICTで毎日を素敵に変化させ、自分自身にイノベーションを起こしましょう。

情報科ではサイエンスとテクノロジー、そしてデザインとアートの分野を横断的に用いながら、様々なプロジェクト型の授業を展開しています。授業を通じて、自分たちが創りたいと思うものを自分たちで創れるようになり、価値を利用するユーザーから、新たな価値を創造するクリエーターへと変容していくことを目指します。PythonやJavaScriptなどのプログラミング言語を活用したコーディングや、3Dプリンタやレーザープリンタなどを活用したエンジニアリングなど“創りながら学ぶ”を授業のベースとし、教師は必要な知識を効率的に教えるティーチャーとして、議論や対話を深めるファシリテーターとして、生徒と共にプロジェクトや探求に取り組むジェネレーターとして生徒一人一人の学びをドライブしていきます。

※中学では総合や技術家庭の授業で実施

保健体育

保健体育科 佐藤英之

教室でテストを受ける授業とは違い、仲間の前でテストを受けるのが体育です。運動が苦手な子は、見られたくないという思いがありますが、得意不得意にかかわらず、皆が協力して応援できるような雰囲気づくりを心掛けています。

保健体育科では、集団での活動を通して望ましい人間関係をつくり、自主的・自発的な活動を実践する態度を育てます。タブレット端末を使用して動画を撮影し、その場でフィードバックして技術の向上を自ら考え実践するなど、運動の特性や魅力に触れ、体を動かすことの楽しさや喜びを感じられる授業を展開。クラスメイトと課題解決に向けて積極的に協力し合い、チームワークを発揮できるコミュニケーション能力や、チームにおいて自分の役割を果たす責任感を培います。また、将来社会で健やかに活躍し続けられるよう、健康の大切さを知り、適切に管理・改善できる習慣を身につけます。

芸術

芸術科 市川由布子

楽しみながら試行錯誤することが創造する上でとても大切です。そのプロセスを大切にしながら、自分の想いをカタチにしていくことを楽しみましょう。誰もがクリエイターとしての可能性を秘めています。

芸術科では、「みること」「感じること」「表現すること」によって、生徒自身が自分らしい考えに出会えることを大切にしています。絵画やデザイン、音楽など幅広い表現活動や鑑賞活動を通して、感性を磨き上げていきます。授業では絵の具や粘土など伝統的な手法から、iPadや3Dプリンターなど進化し続けるデジタルツールなど、さまざまな表現ツールを活用します。幅広い素材や手法、さらに多様な視点に触れ、学び合い、刺激しあい、共に創りあげる授業をデザインしています。自己と向き合い、実社会と芸術の関わりを理解しながら、クリエイティブな発想力と、豊かな表現力、生み出す力を身につけていきます。