ENGLISH

英語

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英語科 尹龍貴

誰もがバイリンガルになれる可能性を秘めています。言語習得と共に国際的な知見を広め、日本語だけでは見ることのできない景色を一緒に見ましょう。

グローバリゼーションの進展に伴い、もはや国際共通語となった「英語」。英語をコミュニケーションツールとして使いこなすことが、将来必要不可欠な能力として求められています。本校では「読む、聞く、書く、話す」という4技能をバランス良く養う授業を展開していき、国際的感覚を身につけながら、実際に社会に出てからも「使える英語」を習得していきます。

生きた英語に触れる

本校のネイティブスピーカーの教員は、“International Teachers”として組織され、授業だけでなく進路指導や受験対策、課外活動といった学校運営や教育プログラムの構築・実践にも主体的に携わっています。International Teachersは中学・高校すべてのクラス・コースの授業に関わり、生徒それぞれの学習歴に応じた実践的な英語力を培う環境が用意されています。
*International Teachersの関わる授業時間数はクラス・コースによって異なります。


「発信」することで英語を体得する

コミュニケーションツールとしての英語力を培うために、他者に向かってアウトプットする経験を重視します。たとえばレシテーション (暗誦) あんしょう は、物語や詩など内容に合わせた話し方の違いや、言葉のリズムを感じ、自ら表現することで、英語を体得することができます。また、スピーチやプレゼンテーションでは、単にSpeaking、Writing能力の向上だけでなく、自分の気持ちや考えを相手に効果的に伝えるために、重要なキーワードをどう強調するか、どのような順序、構成で話したらよいか、資料を効果的に見せるための工夫は何か、など、コミュニケーションに関わる総合的な力を伸ばすことできます。

自主学習によって基礎を定着

英語での豊かなコミュニケーションを支えるのは、語彙や文法などの基礎学力です。通常の授業に加えて、繰り返し型学習システムにより自主学習を促します。また、フォローアップ授業を行うことで苦手を克服し、基礎学力を確実に定着させます。学年ごとに目標を設定して英検、TOEFL Junior®、IELTS™などに挑戦し、学習へのモチベーションを高め続けます。夏期・冬期講習では苦手を克服するフォローアップ授業に加え、英検やIELTS™、TOEFL®などの対策講習も定期的に開講し、海外大学進学も視野に入れたSAT講座などのサポートを行います。