MITA International Festival 2019【vol.1】

行事

10月26日(土)・27日(日)、本校の学園祭「MITA International Festival 2019」(以下MIF)を開催しました。2日間にわたるイベントの模様を2回に分けてお伝えいたします。

*【vol.2】(主に部活動)の記事はこちら

*準備の様子(学園祭特設サイト)はこちら

 

MIFは、次の3つのキーワードをもとに構成されています。あらゆる企画において「深く考え、伝える」という三田国際学園の学びを実践する「Academic」。新たな企画に挑戦したり、よりよい表現を追求したりと、誰もが楽しめるよう心をくばり工夫を凝らす「Entertainment」。キャンパスツアーや受付対応、挨拶など、来場者のみなさまへのおもてなしとしての「Hospitality」。生徒たちはこれらのキーワードを意識しながら準備を進め、MIF当日を迎えました。

生徒代表ステージ

オーラルプレゼンテーション

このステージでは、各学年のキャリアテーマについて、代表者がプレゼンテーションを行いました。中1のテーマは「自己理解」、中2は「職業研究」、中3は「学問研究」です。中1のある生徒は、かつて将来の夢を見つけられなかった自分が、夢を持ちたくても持てない人たちとの出会いを通して、「やりたいこと」はなくても「やるべきこと」はあると気付くまでの過程を語りました。それは、他人に心を閉ざしがちな自身の性格にとらわれず、与えられた機会を存分に活かし、挑戦の幅を広げていくということでした。一人ひとりの言葉は決して表層的なものではなく、長い時間をかけて自分と深く向き合いながら紡ぎ出したものであることがひしひしと伝わってきました。

英語レシテーション&スピーチ

このステージでは、先日学内で開催された「レシテーション・スピーチコンテスト」の入賞者による発表が行われました。レシテーション部門では、マララ・ユスフザイさんのスピーチなどを暗唱して発表し、スピーチ部門では「キャッシュレス社会のメリットとデメリットとは何か?」「私たちは常に真実を語るべきか?」などのトピックについてスピーチを行います。表情や身振りなどのボディランゲージも含め、洗練されたパフォーマンスを披露していました。

研究発表

中学本科クラスと高校メディカルサイエンステクノロジーコース(MSTC)の生徒たちは、研究内容をまとめたポスターを掲示し、訪れた人に直接説明を行いました。本科クラスの基礎ゼミナールが扱う分野は文学やメディア、生物、数学など多岐にわたります。経営ゼミの生徒たちは、11月に開催される「DESIGN FESTA vol.50」で実際に販売する商品の開発を行っており、MIFではテストマーケティングを行いました。数学ゼミでは、最も美しい比だと言われている黄金比を用いた「黄金比の家」を制作し、展示を行いました。一方、MSTCの高校生はすでに何度も学内外で発表してきていることもあり、来場者の質問にも落ち着いて丁寧に答えている様子が印象的でした。

中学学年企画・プレゼンテーション

中学生は、中1が平面デザイン、中2が空間デザイン、中3が身体表現として学年企画に臨みます。中1は世界の子どもたちが輝く未来をテーマに、クラスごとで大きなポスターを作成する表現に挑戦しました。中2は階段の踊り場を利用して、今年のMIFテーマである「SPARK」を立体的に表現しました。中3は「天気」をテーマに、照明や衣装なども工夫しながら、身体の可能性を試す表現に臨みました。また、生徒たちは各学年のキャリアテーマに関するプレゼンテーションも、各教室で行いました。なかでも中3インターナショナルクラスの生徒たちは、全員が英語での発表に挑戦しました。

高校学年企画

高1はコースごとにオリジナル脚本による演劇を披露しました。演劇は総合芸術とも言われ、生徒たちにとって決して容易ではありませんでした。しかし、中学で平面デザイン・空間デザイン・身体表現と表現の幅を広げてきた高1の生徒たちは、これまでの経験を活かして、見事に作品をつくり上げることができました。一方、高2は不思議な色のドリンクや世界の粉食を参考にしたフードを販売するカフェの運営などを、コースを超えて行いました。他にも、本科コースの「Liberal Arts」やインターナショナルコースの「Global Education」という授業から発展したさまざまな企画や、有志団体「ARK」によるドリームキャッチャーづくり体験や移民に関するプレゼンテーションなども実施しました。

*募金協力への御礼(11月7日(木)追記)

中学・高校生徒会が募金活動を実施し、66507円の募金がありました。そのうち、日本赤十字社の台風15号の義援金に33253円、また台風19号の義援金に33254円を募金いたしました。募金してくださったみなさまには、心より感謝申し上げます。

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