Engage Your Future ー 高1オリエンテーション合宿

行事

5月13日(月)~15日(水)と5月15日(水)~17日(金)にわたって、高1は2つのグループに分かれてオリエンテーション合宿を実施しました。

 

本校の中1と高1は入学早々、オリエンテーション合宿に参加します。オリエンテーション合宿は"Orientation"(位置を見定めること/方向を合わせること)という言葉のとおり、これから始まる学校生活をより充実させるために、今の自分と向き合い将来を見据える機会です。6年間の学校生活の折り返し地点に立った高1が見据える方向は、高校卒業後の「社会の中の自分」です。

 

この過程で生徒たちの大きな助けとなったのは、社会人講師の方々です。今回の合宿では、世界中の様々なフィールドで活躍する十数名の社会人講師とともに、働くことを疑似体験する仕事ワークショップや座談会を開催しました。

 

どうして今の仕事に就いたのか。働くうえで大切にしていることは何か。座談会では、生徒たちは聞いてみたかったことを一つひとつ問いかけ、社会人講師はそれらに丁寧に応えていきました。話題は職業や仕事にとどまらず、“生き方”にも及びます。「どのように働くか」と考えるとき、「どのように生きるか」という問いを避けて通ることはできないからです。

 

変わりゆくグローバル時代において、働き方や生き方に唯一の正解はありません。敷かれたレールに乗らずに道を切り拓いていくということは、自由ではありながらも、自らを信じて決断することが要されます。固定観念に捉われることなく貪欲に学びつづけ、生き生きと働く社会人講師の姿は、生徒たちが「働くとは何か」「自分はどのように社会に貢献できるか」を考えるうえで、大きな刺激となったようです。生徒たちの真剣なまなざしが、それを物語っていました。

 

社会人講師とのセッションと並行して、自身の振り返りや将来像を描くアクティビティも行い、2日目の夜には一人ずつ発表しました。ある生徒は、決断力・責任感・多様性という3つの点から、人の命を救う仕事に就くという目標実現までのロードマップを語りました。中1のオリエンテーション合宿当時を振り返ると、プレゼンテーションの上達という目に見える成長だけではなく、今までの学びを通して築いてきた自信という精神的な成熟も、たしかに感じ取ることができました。

 

予測できない将来を思うとき、今この瞬間も「どのように生きるか」と問われ続けています。目標に向けて努力を重ねる“今の自分”が、困難に直面した“将来の自分”を助けるかもしれません。高1の学年目標である「Engage Your Future」は、今日を大切に過ごすということから始まります。ここで掲げた志を胸に、悔いのない高校生活を送ってください。

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