つくばScience Edge 2019に参加

行事

3月22日(金)・23日(土)にかけて、スーパーサイエンスコース(SSC)の高校2年生とメディカルサイエンステクノロジーコース(MSTC)の高校1年生が、「つくばScience Edge 2019」に参加しました。つくばScience Edgeは、中学生・高校生が自身の研究から得た知見をもとに新しいアイディアを発表する日本最大規模のコンテストです。今回は国内外から312件の発表が行われました。

 

本校は4度目の出場となり、日本語ポスター部門と英語ポスター部門で計16件の発表を行いました。1年間の研究活動の集大成として、高校1年生全員と高校2年生の希望者が参加し、成果を発表しました。ポスター発表とは、研究内容をまとめたポスターを掲示し、そこで紹介や解説を行う発表形式です。他にも、審査員による審査や聴衆全員による投票などの様々な審査形式がありました。

 

日本語ポスター会場では多くの人が行き交う中、自分たちの発表を聞いてもらおうと呼びかけたり、言葉を尽くして説明したりする姿が見られ、様々な場で発表してきた経験が活きているようでした。

 

生徒たちからは「ポスターセッションは聞き手との距離が近いので密接な意見交換ができ、得るものが大きかった」「同年代の人たちとの議論は新鮮で、良い刺激になった」「解説や質疑応答を経るごとに足りないものが浮き彫りになる」「発表のたびに上達するのが分かり、楽しむことができた」という声が聞かれました。

 

英語ポスター部門には、アジア各国などの様々な国から高校生が集まりました。日本語ポスター会場に比べて少し落ち着いた雰囲気の中、発表・質疑応答がともに英語で行われ、生徒たちは程よい緊張感を持って発表していました。

 

大学教員らによる国際基準の厳正な審査の結果、高1の塩谷明日香・白井瑛士のチームによるジャイロミル型プロペラの性質に関する研究「Characteristics of giromill propellers ~how can shapes affect efficiency~」が英語ポスター部門1位を受賞しました。また副賞として、今年7月にシンガポールで行われる「Global Link Singapore 2019」のオーラルプレゼンテーションの発表者として招待されることになりました。Global Link Singaporeには、メディカルサイエンステクノロジーコースの高校2年生が修学旅行で参加し、ポスター発表を行うことになっています。

日本農芸化学会2019年度大会

3月24日(日)から27日(水)にかけて「日本農芸化学会2019年度大会」が東京農業大学で開催され、高校1年生の1名がジュニア農芸化学会でのポスター発表、2名が本大会での一般講演(口頭発表)を行いました。

 

ジュニア農芸化学会で発表した香川七海の「アミノ酸変異と遺伝疾患の関係性」は高く評価され、高校生の優れた研究として日本農芸化学会誌「化学と生物」に論文を執筆することになりました。発表では、農芸化学会に所属する大学生や大学教員からの専門的な質問にも答え、同世代の中での発表とは違った刺激を受けたようです。

 

大学院生や大学教員に混ざって一般講演を行った2名は、これまでの研究成果をしっかりとまとめ、わかりやすく発表することができました。まだまだ未熟な点はあるものの、駆け出しの研究者としての第一歩を踏み出しました。

PAGE TOP