高2短期留学プログラムを実施ー2018 UCD Report ①

行事

高校SEC・本科の2年生の希望者は7月23日〜8月9日までの18日間、アメリカ・カリフォルニア州にあるカリフォルニア大学デービス校(UCD)にて、短期留学プログラムを実施しています。
現地から届いたレポートをお届けします。

Inspiring UCD Days

7月23日(月)、成田からおよそ9時間のフライトを経てサンフランシスコに到着しました。サンフランシスコは16℃と肌寒いくらいですが、生徒たちが過ごすデービスは38℃あり、東京に負けないくらい暑いです。生徒たちはサンフランシスコからデービスまで貸し切りのバスで移動し、夕方にはUCDのキャンパスからほど近いところにある寮に到着しました。ここから寮滞在組とホームステイ組に分かれ、ホームステイ組はホストファミリーに続々とピックアップされていきました。時差の関係もあり、長い長い7月23日をようやく終え、明日からいよいよプログラムがスタートします。

 

7月24日(火)、2日目から本格的にプログラムが始まります。はじめに今回英語の授業を担当する講師陣から授業のオリエンテーションがあり、必要な心構えや授業の先のゴールなどについてレクチャーを受けました。その後UCDの学生リーダーとしてこのプログラムのサポートをしてくれるSAL(Student Activity Leaders)によるキャンパスツアーがあり、SALたちと様々な活動を通して交流を深めました。

 

英語プログラムは、生徒の英語力に応じて3グループに分かれ、プレゼンテーションスキルやグラマー&ライティングのクラスをローテーションで受けていきます。どの授業も生徒のレベルに応じた授業を展開しており、帰国生を中心としたアドバンストの生徒も含めて多くのことを学んでいるようです。

 

プレゼンテーションに特化したクラスでは、プレゼンを行う上で必要なPVLEGS(Poise/Voice/Life/Eye Contact/Gesture/Speed)を実践する練習を行いました。生徒たちはある程度プレゼンには慣れているとはいえ、改めて良いプレゼンをするためのノウハウを学ぶことで、今後のプレゼンを自信をもって行うことができると思います。「自分がこれまでに克服した困難」というテーマでエッセイを書いたり、自分の学習習慣を英語でまとめ、客観的に振り返るなどのタスクに取り組みました。

 

また、UCDで教鞭をふるう藤田斉之教授からレクチャーを受ける機会も得られました。藤田教授は日本人でありながらUCDでアメリカ人に英語を教えている唯一のノンネイティブスピーカーです。グローバル化された社会の中で生きていくのに大切なことを熱を込めて語ってくださり、多くの生徒がインスパイアされていました。

 

SALとは、毎日さまざまなテーマについて、ディスカッションを行います。たとえば「School Life」をテーマに、日米の学校制度を比較して、校則・制服の有無、授業スタイルの違い、大学受験システムの違い、アメリカ人の高校生活、日本の高校生の部活動など、さまざまな相違点を学ぶことができました。

 

また、「教育」というテーマでディスカッションに取り組んだ日には、SALの一人であるケンジさんのプレゼンテーションを聞きました。彼はアメリカ人と日本人のハーフで、小6まで公立の小学校で過ごし、中学校はインターナショナルスクール、高校はハワイの高校、大学はUC Davisというユニークな経歴を持った青年です。「Leaving a comfort zone(快適な場所を出て自分に挑戦をする)」というトピックで、前半は流ちょうな日本語、後半は英語でユーモアも混ぜながら話をしてくださり、生徒たちは食い入るように話を聞いていました。彼はこれまでに自分を成長させるために様々な未知の分野に挑戦をして今の自分があることを生徒たちに伝え、自分たちのcomfort zoneを出ることがいかに大切なことであるかを説いてくれました。

 

猛暑は日に日に厳しくなり、最高気温が華氏106℃(摂氏41.1℃)となる日も。外は肌が焼けるような暑さですが、とても乾燥しているので、日陰に入るとそこまで暑さは気になりません。寮滞在組は、早朝に散歩に出かけたり、キャンパス内のスポーツジムで汗を流すなど、体を動かし気分転換もできています。そして一日のプログラム終了後は、6:30から8:30まではSALと一緒に宿題をしたり、ディスカッション&フリートークをしたりと夜もみっちり英語漬けで充実した時間を過ごしています。

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